約 229,772 件
https://w.atwiki.jp/new-mushiking/pages/14.html
グランディスオオクワガタ たいりょく こうげき テクニック 通常 60 70 70 超大型 80 90 90 おたすけあいしょう グー+グー+チョキ 必殺わざ グー 必殺わざ名 ガンガンスマッシュ
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/55848.html
登録日:2024/03/02 Sat 12 37 02 更新日:2024/03/31 Sun 09 52 27NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 むし アスタコイデスノコギリクワガタ アニヲタ動物図鑑 アニヲタ昆虫図鑑 ウォレスノコギリクワガタ ギラファケイスケレッド ギラファノコギリクワガタ クワガタムシ サバゲノコギリクワガタ ノコを持つサムライ ノコギリ ノコギリクワガタ ハスタートノコギリクワガタ ファブリースノコギリクワガタ プロソポコイルス属 ムシキング 昆虫 水牛 生物 甲虫 虫項目 ノコギリクワガタとは、主に日本国に生息するクワガタムシの一種である。 昆虫綱コウチュウ目クワガタムシ科ノコギリクワガタ属に分類される。 概要 学名はプロソポコイルス インクリナトゥス。 日本などに生息する中型種のクワガタムシであり、体長は大きめの個体だと7cmを超える。オオクワガタやミヤマクワガタよりは小さいが、コクワガタやアカアシクワガタよりは大きい。 大アゴにノコギリ状の内歯が多数存在することから名付けられた。 ただし大型個体と小型個体では同一の種類とは思えないほど大アゴの形状が異なってくる。大型個体ではオオクワガタのように湾曲が強くなり、逆に小型個体では真っ直ぐ伸びることが多い。 大型個体の大アゴは水牛の角のように見えるとも言われ、学名の「インクリナトゥス」も傾斜状の大アゴから名付けられている。 オオクワガタやヒラタクワガタと異なり横幅が小さいため、力強い印象はあまり受けないかもしれない。また、挟む力も脚で踏ん張る力も弱いため、戦闘能力はあまり高くない。 日本の甲虫としてはカブトムシと並んで人気が高い。 分布 ミヤマクワガタとは対照的に、標高が低い地域に生息する個体が多いとされる。 ただし東北地方や北海道のような寒冷地では低地にもミヤマクワガタが生息している場合があり、この場合はノコギリクワガタより体が大きくて力が強いミヤマクワガタが優勢となることも。 オオクワガタやヒラタクワガタほど戦闘能力は高くないが、その代わり環境への適応力が高いためコクワガタと並んで個体数が多く、人気が高いクワガタムシの一つである。 また、朝鮮半島や済州島などにも生息している。 伊豆諸島や鹿児島県の南西諸島には亜種も生息している。 性格 流石にミヤマクワガタほどではないものの日本のクワガタムシの中では気性が荒く、好戦的な部類に入るとされる。 挟む力はオオクワガタやヒラタクワガタほど強くはないものの、その性格からメスを殺害してしまう危険性があるため、基本的には単独での飼育が推奨される。 また、その性格から体力の消耗が激しく、成虫の寿命が短いという悲しい弱点が存在する。成虫は約3ヶ月間しか生きられない。 好戦的な性質が災いして繁殖期に肉食傾向が強まるオオクワガタに襲われて食べられてしまう事も有る。 その他のノコギリクワガタ ノコギリクワガタ属(プロソポコイルス属)にはノコギリクワガタの他にも様々な種類が存在する。 ここでは主なプロソポコイルス属の甲虫を紹介する。 ほとんどの種類はアジアに生息するが、アフリカに生息する種類も一部存在する。 種類によって気性が荒い個体が多かったり、逆におとなしい個体が多かったりが異なる。 また、外国産ノコギリクワガタの中にはギラファノコギリクワガタやファブリースノコギリクワガタのように挟む力が強い種類も一部存在し、ツヤクワガタ(短歯型)やタランドゥスオオツヤクワガタ並みに危険な場合もあるので注意が必要である。 ちなみにフタマタクワガタ属やシカクワガタ属とも近い仲間とされている。 リュウキュウノコギリクワガタ 「アマミノコギリクワガタ」とも呼ばれる。 沖縄県や鹿児島県の奄美諸島などに生息するノコギリクワガタ。 本土のノコギリクワガタよりも体が大きく、大型個体だと体長は8cm近くになる。 それ以外の本土ノコギリとの違いは「頭楯が二股になっている」「羽の光沢が強い」などがある。 ムシキングのゲームには登場しない。 ギラファノコギリクワガタ 東南アジアや南アジア(インドなど)に生息する超大型のノコギリクワガタ。体長が最大で12cmにもなる世界最大のクワガタムシ。 体長の割に横幅があまり大きくならないため力強いイメージはあまり無いかもしれないが、実はパラワンオオヒラタクワガタやアルケスツヤクワガタなどと並ぶクワガタ最強候補の一つと言われている。また、大アゴの根元の内歯に限れば挟む力が非常に強い。しかし基本的にはおとなしい性格であるとされる。 詳細は当該項目を参照。 ファブリースノコギリクワガタ インドネシアに生息する中型のノコギリクワガタ。 オレンジ色の羽に黒い模様が付くのが特徴。また、大アゴは真っ直ぐ伸びている。 闘争心が強く、挟む力も意外と強いので取り扱いには注意が必要。 ハスタートノコギリクワガタ オセアニアのソロモン諸島に生息する中型のノコギリクワガタ。 オスの大アゴが短いのが特徴だが、その分挟む力は強力。また体の横幅が大きく、脚で踏ん張る力も強い。 外国産ノコギリクワガタにしてはおとなしい性格であるとされる。 ウォレスノコギリクワガタ インドネシアに生息する中型のノコギリクワガタ。 羽にはクリーム色の光沢が付いている。 ハスタートと同様に、ノコギリクワガタにしては横幅が大きく脚の力が強いため、マッチョな印象を受ける。 サバゲノコギリクワガタ アフリカ大陸に生息する小型のノコギリクワガタ。 全身が赤に近いオレンジ色をしている。 サバゲとは「野蛮な」という意味であり、その名の通り凶暴な性格をしている。 アスタコイデスノコギリクワガタ アジア大陸に生息する中型のノコギリクワガタ。 「アカノコギリクワガタ」と呼ばれるほど全身赤色だが、死亡すると黒く変色してしまう。 ブッダノコギリクワガタ インドのチベットからインドネシア、フィリピンに生息している中型のノコギリクワガタ。 大型の個体の大アゴは細長く、やや湾曲しているのが特徴で、その形状から「ユミツノノコギリクワガタ」と呼ばれることもある。 名前はお釈迦様こと「ゴータマシッダールタ(ブッダ)」に由来している。 ムシキングのゲームには登場しない。 コンフキウスノコギリクワガタ 中国南部、東南アジア大陸部、インドなどに生息する大型のノコギリクワガタ。名前の由来は古代中国の思想家「孔子」であるとされる。 ギラファに次いで2番目に大きくなるプロソポコイルス種で、大型個体だと体長11cmに達する。また、ギラファに比べて内歯が小さいのが特徴。 ムシキングのゲームには登場しない。 甲虫王者ムシキングでのノコギリクワガタ 初期の2003年春から参戦している。強さ120で必殺技はチョキ。 性格は2003年秋第1弾までは無し(実質バランスタイプ)、2003年秋第2弾からはアタックタイプとなった。 肩書きは「ノコを持つサムライ」。 タッグマッチではファブリースノコギリクワガタと組むことで固有のタッグネーム「120SAWS(ソウズ)」が発動し、特別な合体技が使えるようになる。 超必殺わざ「ランニングカッター」 相手をアゴで弾いたあと、すかさず挟み込み、地表を引きずりながら締め付けたあと、ジャンプして地面に叩きつける。 究極必殺わざ「スーパーランニングカッター」 相手をアゴで弾いたあと、突進しながら挟み、徐々にスピードを上げながら引きずり回し、完全に弱ったところを地面に叩きつける。 合体わざ「ビクトリートライ」 相手を掴んだあと、ラグビーの如く並走しながらパスし合い、とどめに地表に抑え込む。 合体超必殺わざ「ランニング・ハヤブサ」 相手を挟んで地表を引きずったあと、ジャンプして地面に叩きつけた反動で吹っ飛んだ相手をファブリースノコギリクワガタがキャッチして後方に回りながら地面に叩きつける。 ジョー 学年誌の漫画『森の救世主』に登場するノコギリクワガタ。 原作ではカブトムシの「キング」のライバルを自称しており、気が弱いが正義感が強いキングとは対照的に、好戦的だがお調子者の性格をしている。また、コクワガタの「ジャンボ」とは仲が悪い。 カード化もされており、名前以外のステータスはノコギリクワガタ(アタックタイプ)とほぼ同じ。 タッグマッチではファブリースノコギリクワガタと組んでも「120SAWS」は発動しないが、その代わり通常版のノコギリクワガタと併用できる。 ギラファノコギリクワガタ 最強のノコギリクワガタとして初期から登場している。階級は最高ランクの強さ200。 詳細は当該項目を参照。 ギラファケイスケレッド ギラファの亜種ケイスケの色違いバージョンが新甲虫王者ムシキングに登場している。 階級は旧作でいう強さ200相当。性格はアタックタイプ。 必殺技はチョキ。超必殺技は「G・ネックトルネード」。 肩書きは「紅の最強ノコギリ」。 ファブリースノコギリクワガタ 2004セカンドプラスから参戦。 中型種だが階級は最低ランクの強さ100であり、実際の実力より過小評価されていた。 性格はスーパーアタックタイプ。必殺技はチョキ。肩書きは「オレンジのハヤブサ」。 初登場バージョンに限り究極必殺技の攻撃力が130もあり、全甲虫で最高値を誇っていたが、2005ファーストから110に下げられてしまった。 一方で体力は僅か60しかないというかなりアンバランスな性能をしており、リスクがかなり高い甲虫でもあった。一応、2005ファースト以降はわざカード(とくしゅわざを除く)で体力が上がるシステムになったので多少はマシになったが、最大でも120までしか上がらない。 タッグマッチではギラファとのタッグ相性が◎になる唯一の甲虫だった。 続編の新甲虫王者ムシキングでは強さ120相当まで出世した他、覚醒システムによって強さ160相当まで昇格させることも可能。 超必殺わざ「ハヤブサ」 一回転して弾き上げたあと、すかさず飛び上がって掴み、後方に回りながら地面に叩きつける。 究極必殺わざ「スーパーハヤブサ」 相手をアゴで弾き、真上にかち上げて落ちてきたところを挟み、激しく締め上げたあと、回転しながら後方に飛び上がり、背中から地面に叩きつける。 ハスタートノコギリクワガタ 2005ファーストから参戦。 強さ120で必殺技はグー(プロソポコイルス属では唯一)。性格はバランスタイプ。肩書きは「怪力ペンチ」。 続編の新甲虫王者ムシキングではディフェンスタイプに変更された。 超必殺わざ「モールアタック」 相手にダゲキを食らわせて怯んだ隙に地面に潜り、死角から飛び出して背中に一撃を与えてまた潜ったあと、相手の真下から飛び出して吹っ飛ばす。 究極必殺わざ「スーパーモールアタック」 地面に潜ったあと、飛び出してはダゲキを食らわせてまた潜るを何度も繰り返し、とどめに相手の背後の上空から猛スピードできりもみ回転しながら突っ込む。 ウォレスノコギリクワガタ 2006ファーストから参戦。強さ120で必殺技はチョキ。 性格はディフェンスタイプ。肩書きは「南洋の錬金術師」。 超必殺わざ「アクセルグライド」 相手の周囲を地を這うように低空飛行して様子をうかがったあと、すかさず飛び上がり、背中を挟んでひねり落とす。 究極必殺わざ「スーパーアクセルグライド」 相手の周囲を地を這うように低空飛行して様子をうかがったあと、飛び上がって挟み付けると見せかけて地中に潜り、回転しながら飛び出して挟み込み、地面に叩きつける。 サバゲノコギリクワガタ アダー完結編に登場。能力は強さ120相当。肩書きは「赤き野獣」 超必殺わざ「ギコギコスラッシュ」 相手の横に回り込んで首を挟み、ノコギリを引くようにアゴを引きながら締め付ける。 究極必殺わざ「スーパーギコギコスラッシュ」 相手の横に回り込んで首を挟んだあと、高速回転しながら締め落とす。 アスタコイデスノコギリクワガタ アダー完結編に登場。能力は強さ120相当。肩書きは「地を走る炎」 超必殺わざ「180(ワンエイティ)-(トゥ)180(ワンエイティ)」 相手を弾いたあと、仰向けで腹の下に滑り込んで大アゴで挟んでひねり落とす。 究極必殺わざ「スーパー180(ワンエイティ)-(トゥ)180(ワンエイティ)」 相手を弾き飛ばし、180-180で二回挟みつけたあと、とどめに空高く弾き上げて締め落とす。 追記、修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 『森の救世主』のジョーって途中でカクタスのウツボカズラで角が白くなってたよね。カード化された時もそこが反映されてた -- 名無しさん (2024-03-02 14 55 27) 自分の中だとクワガタと言えばこいつ!って感じ。湾曲したあごがカッコいい。 -- 名無しさん (2024-03-03 22 16 02) ダブルソーダのモチーフってこいつでいいのよね? -- 名無しさん (2024-03-31 09 52 27) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/13367.html
登録日:2010/09/27 (月) 23 31 43 更新日:2024/04/18 Thu 09 33 45NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 アニヲタ動物図鑑 アニヲタ昆虫図鑑 アルキデス アルキデスオオヒラタクワガタ クワガタムシ スジブトヒラタクワガタ ステルス戦士 スマトラ スマトラオオヒラタクワガタ←アレキサンダー先輩 ティティウスヒラタクワガタ テラフォーマーズ ドルクス属 パラワン パラワンオオヒラタクワガタ ヒラタクワガタ ムシキング 凶暴 危険生物 戦闘狂 昆虫 最強 東方常敏 生物 甲虫 男児ホイホイ 立て主は病気 虫項目 昆虫綱コウチュウ目クワガタムシ科オオクワガタ属 学名:Dorcus titanus pilifer(仮名転写:ドルクス・ティタヌス・ピリフェル) 全長:♂25~80mm ♀20~45mm 北海道以南、伊豆諸島、南西諸島に生息している。南にいくほど生息数は増える。 南にいくほど大型個体が多いので、大型を狙いたいのであれば南に行ってみるとよい。 活動期間もとい採集期間は5月~10月。と、なかなか長い。コクワガタと同じように採ることができる。 主食は樹液で、コクワガタとほぼ同じ。比較的ヤナギに多く集まる。 また南西諸島では、シイ・タブにも集まり、果物にも寄ってくる。 主に夜~早朝に活動する。昼は木の洞や隙間や枝先にいることが多い。 隙間にいる場合、脚の力が強いので採集するのはなかなか難しく手強い。 非常に気の荒い性格で、指を近付けようものならすぐ挟んでくるので覚悟が必要である。 寿命は2年以上と長生き、飼育下なら3年も生きたりすることもある。しかし♀の1年以上生きた個体は繁殖をほとんどしないので注意が必要。 幼虫はクヌギ・コナラ・ヤナギの朽ち木、南西諸島ではカシ・シイ・タブの朽ち木で生活する。 ヒラタクワガタは亜種が多いのが特徴で、島々によって微妙に形が異なる。 対馬にいるツシマヒラタクワガタはアゴが本土産よりも長いのが特徴。 世界最強と名高いパラワンオオヒラタに形が少し似ている。 西表島にいるサキシマヒラタクワガタはアゴが太く、先が大きく曲がっているのが特徴。 このサキシマヒラタクワガタは特に大きくなる個体で、優に7cmを越える。稀に8cmクラスも存在する。 余談だが、ヒラタクワガタの仲間はクワガタ相撲でも相当な強豪揃いで、パワー、スピード、テクニック、闘争心の強さ、どれを取っても隙のない戦闘能力を持つ。 戦法も正面からがっぷり四つに組んでもよし、上から挟みこんで押してもよし、下から挟み上げてもよしの万能選手。時には上から挟んで持ち上げんとする相手を逆に力任せに持ち上げてしまうことすらある。更に、種によっては相手の前脚を顎の窪みで拘束して力を封じるという器用な真似までやってのける。 その強さたるや、東南アジア産の大型種ともなればクワガタ相撲では決勝常連と言ってもいいほどである(*1)。 ◆その他のヒラタクワガタ パラワンオオヒラタクワガタ オス35 - 111.3mm、メス42 - 46.5mm フィリピンのパラワン島に生息するヒラタクワガタの亜種で、ヒラタクワガタ亜属の中では最大。 顎が細めで長いのが特徴で、ツシマヒラタクワガタをさらに大きくしたようなその姿は迫力満点。 気の荒さはメスに対しても凶暴ぶりを発揮するので成虫飼育はオスとメスを別けて行う必要がある。 当然日本産より遥かに大きいのでうっかり手を入れて挟まれれば大怪我をするので注意。 虫同士を勝負させる虫相撲でも人気の一匹で、真っ向勝負においてはクワガタ界最強との呼び声も高い。 スマトラオオヒラタクワガタとは永遠のライバル。 スマトラオオヒラタクワガタ オス60mm - 108.8mm、メス25mm - 50mm インドネシアのスマトラ島に生息するヒラタクワガタの亜種で、体長ベースだとパラワンに次いで2番目に大きくなる種である。 顎が太い上に体の横幅が大きく迫力があるため、人気ではヒラタクワガタNo.1と言われている。産地によって形態に顕著な違いが見られるが、特にアチェと呼ばれる産地の個体は重厚な見た目から人気が高い。 パラワンと同様に「最強のクワガタムシ」の候補として語られることが多い。リーチやスピードの面ではパラワンがやや有利だが、挟む力やパワーを含めた総合力ではヒラタクワガタの亜種の中でNo.1と言われることが多い。 アルキデスオオヒラタクワガタ インドネシアのスマトラ島などに生息するヒラタクワガタ亜属の最大級の種の一つ。 オスの体長は55から95mm前後になり、時に100mmを超す大きさになる。反面、メスは小型で30mm前後が多く、50mm程の個体は少ない。 本種の特筆すべき点は、雄の身体の横幅がクワガタムシの中で最も広くなることである。 最大個体の幅は40mm近くにもなり、その大顎の力はクワガタムシ全種の中でも最上位に位置づけられ、特に短歯型(後述)の咬筋力は元々挟む力が強いヒラタクワガタ類の中でも最高と言われている。しばしばフェモラリスツヤクワガタやカステルナウツヤクワガタなどと並び、「挟む力最強」と称される。 そのため、本種の取り扱いには細心の注意が必要となり、特に短歯型に噛まれた際には出血を伴う可能性が高い。 またヒラタクワガタの仲間だけに気性も荒く、雄は交尾を拒否した雌を強力な顎で挟み殺してしまう事もある。 名前はギリシャ神話の英雄ヘラクレスの幼名「アルケイデス」に由来している。 ティティウスヒラタクワガタ 体長70mm前後 中型から大型のヒラタクワガタで、東南アジアの大陸側に広く分布している。産地はどこでも標高がある地域で、温度が高い地域には生息しない。 分布する地域により、大顎の形が異なる。 ダイオウヒラタクワガタ オス60mm - 91.6mm、メス25mm - 45mm インドネシアのジャワ島に生息する大型のヒラタクワガタ。 大アゴが下に曲がっていて短いため体長はパラワンやスマトラなどに劣るものの、大アゴの太さや湾曲の強さ、体の横幅の広さなどはスマトラなどに引けをとらない。 下側に湾曲した大顎から上から挟むのに最適化された印象を受けるが、そこはヒラタクワガタの例に漏れず彼も戦術を選ばない。特に四つに組んだ時は、ドルクス属の防御面での強みである「平たい体型のためひっくり返しにくい」という点に対して、曲がった顎がテコのように働く事で特効を発揮する。そのため、体長を揃えれば最強のクワガタと評する人も。 学名は「ドルクス・ブケファルス」で、ブケファルスはマケドニアのアレクサンドロス大王の軍馬のことであり、和名の「ダイオウ」はこれが由来とされている。 一応日本産ヒラタやパラワン ・スマトラなども含む「ドルクス・ティタヌス」とは別種として扱われているが、実際には両者の間に繁殖能力を持った交雑個体が簡単に産まれるため、ティタヌスの亜種として扱うのが適当とする意見もある模様。 タウルスヒラタクワガタ 体長60mm前後 中型のヒラタクワガタで、東南アジアの島嶼部に生息している。大アゴに赤色〜オレンジ色の毛が生えるのが特徴。 スジブトヒラタクワガタ 体長はオス23-70、1mm メス26.5-41mm 奄美大島や徳之島などに生息しているヒラタクワガタ。 上翅には明確なスジが8本あり、世界のオオクワガタ属のなかでも、大型個体で明確なスジがあるのはスジブトヒラタクワガタだけである。 体色は黒色で大アゴは先端が発達し、内側に強く曲がる。大きい内歯(内側のトゲ)は根本から3/5付近にある。 頭部、前胸部は粗い点刻に覆われているが、メスや小型オスの方が特に粗い。 後足の側面のトゲはほとんど消失している。 ◆ムシキングでの活躍 ヒラタクワガタ 強さ120。必殺技はチョキ。アタックタイプ お馴染みのカブトムシと共に初期から長く登場してきた。 肩書は「ステルス戦士」であり相手を威嚇するような不気味な鳴き声が特徴。 小学館の雑誌などでスーパーアタックタイプの個体が付録として封入されていたこともあった。 超必殺わざ「カワセミハッグ」 相手を前から挟んでしびれさせ、投げ上げてから飛び上がって上から回転しながらつかまえ、あおむけに地面にねじりこむ。 究極必殺わざ「スーパーカワセミハッグ」 相手を前から強力に挟み漬けてから真上に投げ上げ、さらに上空へと捕まえて投げ上げたあと着地し、下から高速回転しながら飛び上がって相手を捕らえ、そのまま地面へと高速回転しながら背中から地面にねじり込む。 ◆アダー完結編 昔のカードとは違い強さではなく虫ごとにそれぞれ能力が決まっている。インフレが激しくなり日本のは能力が控えめであり外国のは主に必殺技が高く設定してある。そのため旧カードの小型甲虫(ディフィンスタイプ等)が旧カードの大型甲虫に匹敵する攻撃力(主に必殺技)を持っており、甲虫王者であるムシキングも大抵の甲虫に負けているという… 決して日本の甲虫が弱いのではなく前回より強化しているのだが外国の甲虫が強いだけである。これはアダー完結編になってからは日本とオセアニアの甲虫に限りライセンスカードで強化できるようになった故の措置と考えられるが。 第一弾ノーマル ダゲキ40 ハサミ78 ナゲ40 体力126 防御34 第二段ノーマル ダゲキ38 ハサミ84 ナゲ40 体力120 防御34 第二段EXノーマル ダゲキ48 ハサミ93 ナゲ25 体力134 防御20 なお日本の甲虫の中ではハサミ技の数値が高い。アタックタイプにも拘らずEXの投げ技が異常に低いのは気になるが… 他の甲虫と比べると少し気弱な性格になっているがいざと言うときは頼りになるぞ。 新甲虫王者ムシキングでは、月間コロコロコミック10号の付録として先行参戦。レアリティはR。 必殺技「カワセミハッグ」はファーストに登場した「プロペラダイブクラッシュ」との差別化を図るためか、回転せずに地面にねじ込む技となった。 後に2016セカンドで正式に参戦し、超大型個体も解禁された。 パラワンオオヒラタクワガタ 初期シリーズより登場。つよさ180。必殺わざはチョキ。 実際には強さ200で登場したクワガタムシ3種(*2)を凌ぐ強さで、強さの設定がよく批判される。 怪力甲虫の如く、攻撃力はムシカード強さ200と同類。 肩書きは「怪力甲虫」。 性格はスーパーアタックタイプ(復活後) アタックタイプ。 2004ファーストで排出終了したが、2005セカンドで晴れて復活。 性格がスーパーアタックタイプとなり、グラフィックに光沢がついた。 なお、それまでは「ヒラタクワガタ」を相似拡大したようなグラフィック。 ダイヤモンドブルーでアダーコレクションとなって登場する。 超必殺わざ「ブルロック」 相手の攻撃を横に周り込んでかわし、すかさず挟みつけ、闘犬のごとく振り回しながら締め付け投げすてる。 ◆アダー完結編 第四弾EXノーマル ダゲキ49 ハサミ118 ナゲ54 体力160 防御20 第四弾弾ハイパーレア ダゲキ50 ハサミ150 ナゲ56 体力140 防御17 第五弾 上記の通り 旧カードと同じく体力は低いが強靭な挟み技はギラファはおろかなんと究極完全体コーカサスオオカブトの投げ技と同じ数値を誇り、改造されてないにもかかわらずこの攻撃力とは恐るべし…流石怪力甲虫と言ったところだ。 最後までアタックタイプの威厳を守り猛威を振るった。 時は流れ新甲虫王者ムシキングの2ndにて再登場。 レアリティはSRで現在も高い攻撃は健在…と思われたがそんなことは無く、HP、攻撃の高めなバランス型。 攻撃力は大幅に弱体化したものの、今回はダメージ計算の都合上体力の高いムシ程優遇される傾向にあるため、事実上強化されている。 2016セカンドにて再登場した際にはSSRへと覚醒、必殺わざも「ブルクラッシャー」へと変化する。 超神化編ではSGRへと昇華した。 アルキデスオオヒラタクワガタ 2004セカンドにて登場。 つよさ160。必殺技はグー。性格はスーパーアタックタイプ。 肩書きは「ハーレムプリンス」。 ムシキング史上初のスーパーアタックタイプであり、銅レアでありながらヘルクレスオオカブトやアクティオンゾウカブトと同じ攻撃力を持っている。ただしその代わり、体力は強さ120(バランスタイプ)と同等とかなり低いが…。 「ギャァァァァオグオオオォォォ」と怪物のような恐ろしい鳴き声を発する。 2006セカンドパーフェクトキングでアダーコレクション入りする。 また、ムシキングオールスターズの一員「ジャッジマスター」のフクチーが愛用するムシでもある。 超必殺わざ「コンプリートスマッシュ」 相手を空高く真上に弾き飛ばして、落ちてくる間に力をためて野球のホームランのように思い切り遠くへはじき飛ばす。 究極必殺わざ「スーパーコンプリートスマッシュ」 アダー完結編でだけ使用できる。「新甲虫王者ムシキング」にはアルキデスオオヒラタクワガタ自体登場しない。 相手をダゲキで遠くにうちとばし、ひるみながらも怒ってこちらに飛びながら反撃しに襲いかかってきたところを力いっぱい遠くの空へたたきとばす。 ◆アダー完結編 第一弾EXノーマル ダゲキ115 ハサミ58 ナゲ44 体力120 防御22 第一弾弾ハイパーレア ダゲキ127 ハサミ54 ナゲ48 体力140 防御17 第一弾弾ウルトラレア ダゲキ130 ハサミ57 ナゲ48 体力140 防御11 高い攻撃力は引き継がれておりさらに究極必殺技を会得した。 耐久面は旧カードのように脆いがダゲキの数値はムシキングの中で最も高い。 セリフでは強くなけりゃ雌にはモテないと彼は言っており、パワランと同様最後までアタックタイプの威厳を守った男気あふれる甲虫。 ティティウスヒラタクワガタ つよさ140。必殺技はグー。ディフェンスタイプ。 肩書きは「神の王子」。 2006セカンド~パーフェクトキング~で登場。 性格はヒラタの中で珍しくディフィンスタイプで割と硬い。 しかし「(ホペイ含む)オオクワガタ」と超必殺わざ以外が同じ為、究極必殺わざの有無で劣化版になった。 超必殺わざ「バックスピンブロー」 相手に逆回転をかけながら弾き飛ばし、着地後高速回転してこちらに戻ってくるところを卓球のように構え、再び同じように弾き返す。 ◆アダー完結編 第五弾ノーマル ダゲキ90 ハサミ48 ナゲ28 体力174 防御88 パラワンと共に登場。 攻撃力はディフィンスタイプの中では比較的高い部類であり自慢の体力と防御も中々。 ただし素のままでは火力が無いのでスキャンしてパワーアップさせると良い。 時代は変わり新甲虫王者ムシキングには2015セカンドで登場。 レアリティはR。 早期の参戦ではあったものの再登場の機会には恵まれず、2015セカンドが最初で最後の収録となった。 スジブトヒラタクワガタ 強さ120。必殺わざチョキ。ディフィンスタイプ。 肩書は「あまみの奇跡」。 映画「スーパーバトルムービー ~闇の改造甲虫~」に登場し、入場者にこのカードが配布された。 後に2007ファーストに登場、旧カードでは最後の日本甲虫で彼が最後を飾った。 日本甲虫ではハサミ技のアタックタイプが多いが、彼はディフィンスと言う珍しいタイプ。 必殺技はヒラタクワガタと同じ。 劇中ではなぜか「戦いが苦手な小心者」という性格が付けられていたが、実際のスジブトヒラタは本土ヒラタ同様に好戦的な性格をしている。 超必殺わざ「カワセミハッグ」 相手を前から挟んでしびれさせ、投げ上げてから飛び上がって上から回転しながらつかまえ、あおむけに地面にねじりこむ。 究極必殺わざ「スーパーカワセミハッグ」 相手を前から強力に挟み漬けてから真上に投げ上げ、さらに上空へと捕まえて投げ上げたあと着地し、下から高速回転しながら飛び上がって相手を捕らえ、そのまま地面へと高速回転しながら背中から地面にねじり込む。 ◆アダー完結編 登場しない。 唯一日本甲虫で参戦できなかったが、上記映画の入場者特典で配布(のちに2007ファーストで「映画大ヒットありがとう記念」として排出)されたスジブトヒラタクワガタのカードをアダー完結編で使うとこの映画をモチーフにしたスペシャルストーリーの主役として遊べる。 もちろんラスボスは改造コーカサスオオカブト完全体。 半ばゲストに近い立場でこそあったものの、新甲虫王者ムシキングにも2016セカンドにて無事参戦を果たす。レアリティはR。 旧作からの大きな変更点として、必殺わざが「D.V.B」に変わり、ダゲキ甲虫となっている。 ダイオウヒラタクワガタ アダー完結編から参戦。 能力値は強さ140相当で、実際の実力より過小評価されていた。必殺技はグー、超必殺技は「タンバリンアタック」。 肩書きは「ブラックタンク」。 新甲虫王者ムシキングでは強さ160相当まで出世した。性格はアタックタイプ。 タウルスヒラタクワガタ 新甲虫王者ムシキングに登場。 階級は旧作でいう強さ100相当で、ヒラタクワガタ亜属としては最も低い。 性格はバランスタイプ。必殺技はチョキ、超必殺技は「ベルベットクリーナー」。 肩書きは「あごひげのナイスガイ」。 スマトラオオヒラタクワガタ 新甲虫王者ムシキングに登場。 階級は旧作でいう強さ200相当で、ドルクス属としては最強である。 性格はアタックタイプ。必殺技はグー、超必殺技は「クレイジースパイク」。 肩書きは「不屈の喧嘩番長」。 知名度、人気ともに高い種であるにもかかわらず、旧作には参戦しなかったが、実際には「タランドゥスツヤクワガタ」の代わりにこちらや「テイオウヒラタクワガタ」を「グーが必殺わざ・強さ200」にするべきだったと言われている。 ヒラタクワガタは知名度でいうとそこまで知られていない気がするが、 以下皆の少年時代 ― ―― ―――― 「おい、クワガタがいるぞ!」 「捕まえろ捕まえろぉぉぉぁ!!」 「お、ヒラタだぜ!」 「いぃぃゃやぁぁっったぁぁぁぁぉぉあ!!!!!!」 ―――― ―― ― 実はヒラタクワガタはなかなか人気のあるクワガタである。 その名の通り平たいクワガタではあるが、7cmを越えるともなると ハンパない。 太い脚でどっしりと構えるその立ち姿。真っ直ぐに伸びる長い大アゴ。艶の少ない漆黒の躯。好戦的な眼。 間違いなくカッコいい。 テライケメンである。 近年のオオクワガタブームの中、寿命、サイズ、形、がオオクワガタに似ており、更に採集のし易さからヒラタクワガタを飼う人も多い。 むしろヒラタクワガタの方がカッコいいと筆者は思う。 決して黒いアイツとは(ry 【見分け方】 ♂ 一番の特徴は大アゴである。真っ直ぐに伸び、内歯が発達して尖っており、そこから先に向かい細かいギザギザが続き、最後尖端で曲がる。 小型~大型いずれにもこの特徴があるので他の種類と迷うことはないはずである。 ♀ コクワガタの項目に書いてある通りである。 オオクワガタともこれで区別がつく。 因みに♂もこの特徴を持っているのでそれでも見分けが着くだろう。 以下余談 挟む力が強い。 まるで万力のようで、強力な大アゴで締め上げる。 しかもすぐには放してくれないから困ったものである。下手をすると指に穴が空く。それくらいに痛い。 また亜種の数は日本のクワガタでは最多。日本だけで10以上の亜種がいる。中にはそれだけを集めるコレクターもいるとか。 また上述した通り気の荒い性格であり、それは成虫だけにとどまらない。 幼虫の時からその性格は顕在で、噛み付こうとしてくる。 筆者は噛み付かれたことはないが、木を砕くアゴなので痛いのだろう。 何見てんの? どうせあんたもあれでしょ?オオクワガタじゃなくてガッカリとか思ってんでしょ? 思ってない?むしろあたしを探しにきた? へぇ~わかってんじゃない。うんうん。それで用は? 何?この項目の追記修正をしにきた? ま、別にいいけどね、あんたに任せるよその辺は は?追記修正のご褒美がほしい? そうねぇ…なら、あたしがあんたを抱擁してやるよ、ただし 絞め殺されても知らないけどね♪ ――HAPPY END?―― △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] パラワン強かったよなぁ。 -- 名無しさん (2013-10-03 01 27 27) 細マッチョなパラワンもゴリマッチョなアルキデス(短歯)もどっちも好きだ -- 名無しさん (2013-10-03 01 34 31) 対戦でスズメバチをぶった斬った時は凄かった。指に穴が開くほどなんだから当然ではあるんだけどね -- 名無しさん (2014-04-27 11 52 56) もしリオックと戦おうものならリオックがグチャグチャにされかねないな。 -- 名無しさん (2014-04-27 14 13 49) パラワンやスマトラとは亜種関係(=同種) -- 名無しさん (2014-05-31 04 41 02) 指挟まれて中々はなさいから痛いの我慢して力ずくで開いたなぁ。指に穴空いたわ -- 名無しさん (2014-06-06 18 23 12) 某虫バトルじゃスマトラオオヒラタが肉食昆虫最強とも名高いオオエンマハンミョウをいとも簡単にKOしたからな。あの後ひっくり返って動いてないから多分死んだだろうね。 -- 名無しさん (2014-06-06 18 37 56) アレキサンダー先輩は -- 名無しさん (2014-06-06 19 31 29) 誤爆 アレキサンダー先輩は中国とゴキブリに無双してたな。やっぱりベースの性能もあったんだろうか -- 名無しさん (2014-06-06 19 33 03) 前にスマトラヒラタとオオゾウムシを一緒の水槽で飼育していたことがあったんだがある時オオゾウムシがスマトラヒラタの気に障ったらしく、思い切り挟まれたものの、挟まれた当の本人?は何と無傷+無事だったのは驚いたな。 -- 名無しさん (2014-06-26 10 28 16) 近辺ではコクワ以上によくいるクワガタだったな -- 名無しさん (2014-06-26 10 41 58) この種に限らず、捕食できる昆虫はほとんど居ないがフクロウやモグラ、ヒキガエルと言った天敵は多い。 -- 名無しさん (2014-06-27 14 06 37) ムシキングだとノコギリとは必殺が違うだけで能力は同じなんだよな…。あとテストバージョンのころはミヤマがなかったからつよさ140だったとか -- ??隊長 (2014-08-28 04 46 27) 今ジョジョリオンでパラワンが闘ってるなwアラーキーのマイブームなんだろうかw? -- 名無しさん (2014-10-14 23 00 16) 地元ではノコギリしか採れないからそれ以外は全部雲の上の存在に思える。あ、コクワガタも採れたなそういえば -- 名無しさん (2015-03-05 21 29 34) 湿度の高い環境を好むらしく、平地の河川敷の雑木林に多い。環境によっては一本の木から大量に採れることもある -- 名無しさん (2015-07-26 01 08 33) 最後の黄文字部分……これ文面から察するに♀だよね……… -- 名無しさん (2015-08-06 14 26 34) メスのハサミは小型なんだけど…… -- 名無しさん (2015-10-04 20 32 55) ↑貧乳っ娘が必死にパイ◯キすると考えるんだ -- 名無しさん (2016-06-18 11 55 03) 飼育に関してそこまで誇張して書かれてないけど、ぶっちゃけ挟まれたらかなり危険なレベルだよね。かっこいいからって子供は絶対に触れないほうがいい気がする -- 名無しさん (2016-07-20 20 21 56) 昔飼ってたパラワンに挟まれた時はチクッとかじゃなくて「ブズッ」って感じで指に入って滅茶苦茶流血したなぁ。当然死ぬほど痛かった。100mm超えたこいつの内歯はもはや凶器。 -- 名無しさん (2017-01-13 13 03 25) ↑3 ♂♀共に胸が厚いノコとかミヤマと違ってドルクス族は真っ平ら…硬いしパワーもあるが -- 名無しさん (2017-02-05 15 37 55) 昔スマトラ飼ってたけどカブトムシ入れたら一分と持たなかったな… -- 名無しさん (2017-02-05 15 54 45) もう挟まれすぎてどんなクワガタに挟まれようと指に穴は開かなくなったし流血もしなくなったけど、未だにこいつらのアゴは規格外の強さで困る。パラワンもスマトラも挟んだら離してくれないし、アルキデスは飼ったことないけど小さい子供の指が圧迫骨折したっていう話もあるみたいだから -- 名無しさん (2017-02-28 20 26 55) なんかでアルキデス短歯のレントゲン写真見たけどまさに頭部はぎっしり筋肉になっててまさに脳筋だった。 -- 名無しさん (2017-05-01 01 10 23) 新作でタウルスとスマトラが追加。スマトラはパラワンとは違い素でSSRなもののステータスと相性が酷すぎてSSR最弱候補という… -- 名無しさん (2017-07-24 04 43 22) 近所に、ノコとコクワとミヤマはいるのに何故かこいつはいないんだよな。(天然記念物のオオクワガタは別として) -- 名無しさん (2017-08-12 11 49 20) チョップしたらタイムスリップするらしい -- 名無しさん (2018-03-15 18 15 20) ↑2 道民だろオマエ -- 名無しさん (2018-06-18 02 18 22) なんでアルキデスは新ムシキングに出られなかったんだろ -- 名無しさん (2019-02-28 07 50 11) 風の噂だがどこかでパラワンが最強扱いされていた気がする…戦闘の天才だの言われるほど -- 名無しさん (2019-12-10 12 53 02) パラワンヒラタが強さ180でギラファノコギリクワガタが強さ200なのは正直納得いかなかったな。入れ替えても良かったくらい。ギラファが弱いとは言わんけど。 -- 安倍晋三@基本情報技術者試験合格者 (2020-05-31 11 06 34) スマトラについての解説が全く無いところが編集者のムシキング脳っぷりが出ているというかなんというか…ムシキングに出てないだけでティティウスヒラタとかよりかはよっぽど有名だと思うが -- 名無しさん (2021-05-23 16 04 31) 知り合いの外国人オタクとジョジョリオンの話したときにクワガタバトル編を「意味が分からんエピソード(意訳)」と言ってたな。国内だとクワガタバトル回って大体どこの感想サイトでも評判いいのにアメリカ人にはあんまり面白くないらしい。文化の違いかもしれないがもったいない話だ -- 名無しさん (2021-11-08 05 06 05) どうぶつの森シリーズだとおい森(街森だったか?)まで登場してたけど、オオクワガタと紛らわしいというクレームが来たのかそれ以降は全く登場しなくなっちゃったんだよな… -- 名無しさん (2021-11-13 19 33 11) ↑ポケットキャンプにテイオウヒラタ -- 名無しさん (2023-03-12 13 07 47) ↑ポケットキャンプに出てるよ、しかもパラワンやスマトラを差し置いてまさかのテイオウヒラタが抜擢。 -- 名無しさん (2023-03-12 13 09 26) コクワガタと思って捕まえた個体が極小個体ヒラタだったんだけど、それでも挟まれた時すんごく痛かった。種類問わず挟む力がえげつない。 -- 名無しさん (2024-03-02 18 56 48) ヒラタの戦法追記。 -- 名無しさん (2024-04-17 00 56 28) ダイオウ・スマトラ・パラワンに主に追記。あと競技における人口の多さも -- 名無しさん (2024-04-18 09 33 45) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mushiking/pages/21.html
グランディスオオクワガタ(M-1-02) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (h=432) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (h=432) サイズ 体力 攻撃力 テクニック 強さ 通常(43mm~46mm) 55 ~ 65 65 ~ 75 65 ~ 75 200 大型(65mm~68mm) 65 ~ 75 75 ~ 85 75 ~ 85 230 超大型(88mm~91mm) 75 ~ 85 85 ~ 95 85 ~ 95 260 名前
https://w.atwiki.jp/zensensyu/pages/2197.html
クワガタ 271 名前:水先案名無い人 :2006/08/31(木) 03 20 13 ID DGHgT8HZ0 「地上最強のクワガタを見たいかーーーーッ」 「オーーーーーーーーーーーーーー!!!!」 「ワシもじゃ ワシもじゃみんな!!」 「クワガタ入場!!!」 「全クワガタ入場です!!!!」 全クワガタ入場!! モーター殺しは生きていた!! 更なる研鑚を積みクワガタ凶器が甦った!!! 破壊神!! 怪獣ノコギリンだァ――――!!! 総合生存技はすでに我々が完成している!! 日本中生息術コクワガタだァ――――!!! 裏切りしだい主人公に言われまくってやる!! オンドゥルルラギッタンディスカー!!代表 仮面ライダー・ギャレンだァッ!!! 素手での挟み合いなら我々の歴史がものを言う!! 素手のポケモン はさみギロチン カイロス!!! 真の護身を知らしめたい!! 木中隠法 チビクワガタだァ!!! スピードは3階級制覇だが がむしゃらなら全階級オレのものだ!! メダロットのサムライ ロクショウだ!!! 教科書対策は完璧だ!! 全コクワ長生き術 くわがたクワジ物語!!!! 全クワガタのベスト・色虫は私の中にある!! 虹色の神様が来たッ ニジイロクワガタ!!! 全長なら絶対に敗けん!! ノコギリのケンカ見せたる 特攻体長 ギラファノコギリクワガタだ!!! クワガタ・バトル(パンチラあり)ならこの漫画がスゴい!! 真夏の昆虫・格闘技 サイカチだ!!! 韓国からウリナラのヒラタが上陸ニダ!! 対馬 チョウセンヒラタ!!! ルールの無い命名がしたいからマグソ(馬の糞)になったのだ!! プロの間違いを見せてやる!!実は無実・マグソクワガタ!!! めい土の土産にラリホーとはよく言ったもの!! 達人の奥義が今 実戦でバクハツする!!モンスター流魔術 ラリホービートル先生だ―――!!! 世界ヘヴィ級チャンプこそが地上最強の代名詞だ!! まさかこのクワがきてくれるとはッッ パラワン・ヒラタクワガタ!!! ここにいたいから飛べなくなったッ なぜか一切不明!!!! ハワイのオンリー(唯一)クワガタ ハワイハネナシクワガタだ!!! オレたちはクワガタ最強ではない前立てで最強なのだ!! 御存知兜 こちらが由来・鍬形!!! 極小の本場は今や日本にある!! オレを驚かせる奴はいないのか!! 6mm・マダラクワガタだ!!! 怖ァァァァァいッ説明不要!! 旅客機殺人!!! スタンド!!! タワーオブグレーだ!!! クワガタは色艶で勝ってナンボのモン!!! 超光沢クワガタ!! 本家日本からルリクワガタの登場だ!!! 地味とはオレのこと 捜索するやつは思いきり逃げ思いきり潜るだけ!! 日本・地味クワ統一王者 ネブトクワガタ 自分を試しに樹液へきたッ!! 世界全オオクワチャンプ グランディスオオクワガタ!!! 金属光沢に更なる磨きをかけ ”茎切り”キンイロクワガタが帰ってきたァ!!! 今の自分に知名度はないッッ!! オオクワ・基本種ドルクス・パラレリピペドゥス!!! 中国四千年の大顎が今ベールを脱ぐ!! 中国から 中国ホペイ(ホーペ)だ!!! 子どもの前でならオレはいつでも大人気だ!? 燃える闘魂 深山鍬形 漢字で登場だ!!! 武器の役割はどーしたッ アゴの進化 未だ止まらずッ!! 挟むも投げるも思いのまま!? チリーコガシラクワガタだ!!! 特に理由はないッ クワガタに角があるのは当たりまえ!! カブトムシにはないしょだ!!! 日の下開山! イッカククワガタがきてくれた―――!!! 密林内で磨いた実戦顎(あぎと)!! ヒラタのデンジャラス・ペンチ アルキデスヒラタクワガタだ!!! ツヤクワガタだったらこの種類を外せない!! 超A級迫力 タランドゥスツヤクワガタだ!!! 超一流クワガタの超一流の投げ技だ!! 生で拝んでオドロキやがれッ カービィの中ボス!! バグジー!!! クワガタのイメージはこのクワガタが完成させた!! デパートの切り札!! ノコギリクワガタだ!!! 黒いダイヤが帰ってきたッ どこへ隠れていたンだッ チャンピオンッッ 俺達は君を待っていたッッッオオクワガタの登場だ――――――――ッ 加えて負傷者発生に備え超豪華なクワガタサイトを4種御用意致しました! ナンダッケ 世界のクワガタムシ検索!! 基本派サイト 日本の鍬形虫!! 東洋の巨人!クワガタ狂の大馬鹿者達! ……ッッ どーやらもう一名は何かを挟んでいる途中ですが、上手く挟め次第ッ皆様にご紹介致しますッッ 関連レス 282 名前:水先案名無い人 :2006/08/31(木) 21 22 17 ID sOSSYNt/0 271-274 それに続けてかぶと虫も…と思ったけどまとめサイトで既出か ともあれGJ! 287 名前:水先案名無い人 :2006/09/01(金) 01 14 31 ID vRG7ToXn0 271-274 サイカチ2巻を今でも待ち続けてる俺からもGJ! あとリザーバーぐぐって萌えた コメント 名前
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/9417.html
カブトクワガタ 【かぶとくわがた】 ジャンル 甲虫冒険RPG 対応機種 Nintendo Switch 発売元 小学館 開発元 コロコロコミック編集部 発売日 2023年3月15日 定価 1,980円 プレイ人数 1人 レーティング IARC 3+(3歳以上対象)→CERO A(全年齢対象) 備考 ダウンロード専売 判定 バカゲー ポイント ディレクター ブラック博士圧巻の甲虫達のグラフィック臨場感皆無の機械音声フルボイス超展開の迷シナリオウワアアアアアアアアアアアア!!^q^ コロコロコミックシリーズ 概要 システム 評価点 おバカな点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 2022年8月15日に存在が発表されたタイトル。コロコロオンラインにて当時連載されていたゲーム制作漫画『ゲーつくっ!!』との連動企画であり、コロコロコミック編集部が制作に携わっている。加えて甲虫王者ムシキングの生みの親である植村比呂志氏がディレクターを務め、「製作費1億円」「小学館とムシキングの製作者が手を組む」といったことから、かつてのムシキングユーザー達から熱い期待を持たれながら制作された……が、発売後はいろんな意味で話題となった。 システム フィールドマップから行きたい場所を選択し、アイテムを貰ったりカブトクワガタをバトルして捕まえたり、よろずやの地下でオスとメスを交尾させて強い虫を育てたりしながらバトルに勝ち進んでいく事でストーリーが進行する。 カブト・クワガタには3すくみの性格「つよき」「ちょうわ」「れいせい」のいずれかが設定されており、バトル開始時に相手に有利な性格だと相手のつよさが弱体化する。逆もまた然り。バトルが始まるとルーレットが回り出し、止めた値をお互いに出し合って高い数値を出した方が攻撃する。また、ルーレットの数値は虫の「つよさ」の値に依存し、つよさは「げんき」が無いと下がってしまう。げんきは「えさ」を与えることで回復可能だが、カブト・クワガタ用と成虫・幼虫用にそれぞれ対応したえさが分かれているため、間違えたものを与えてしまうと回復しない。 カブトクワガタは各地のご神木に目が赤い状態で配置されており、自分の虫でバトルに勝つことで正気に戻った虫を入手することが出来る。しかし、野生の個体のみではストーリー攻略でいずれ詰まってしまう。虫のつよさの上限は虫の体格によって定められているため、よろずやの地下でオスとメスを交配させて生まれた幼虫にえさを与え、より体格の大きい個体を育てる必要がある。 評価点 植村氏が手掛けただけあって、ムシキングを彷彿とさせる要素が散見される。 カブトムシ・クワガタムシのグラフィックの出来に関しては本当に目を見張るものがある……というか虫の体格によって角のバランスなどもキチンと変化する、作中に登場する虫ショップでのオオクワガタの販売価格がかなり現実的な値段である等、最早リアルすぎて甲虫愛の熱量が狂気を感じるレベル。更に虫1種類につき色違いも用意されている他、メディアで公開されるスペシャルコード専用カラーの個体も用意されているため、コレクションに熱が入りやすい。 ちなみに、超リアルな交尾シーンもガッツリと描写されている。 どこに力入れてんだ また、虫の鳴き声はムシキングのものに近く、懐かしいと感じたユーザーも少なくない。 尚、ご神木の野生の個体は全てムシキングの改造甲虫のように目が赤くなっている。ムシキングを知るプレイヤーならニヤリとできるだろう。 ゲーム内で小学館の図鑑NEOの情報を見る事ができる。 図鑑NEOは普通に購入すると2000円以上する上に大きくかさばるため、これがゲーム内で閲覧できるのは非常に良心的。 採集・収集・飼育と昆虫趣味の要点を抑えている。 前述の虫各種の色違いや体格による変化の他にも虫の大きさも目盛りが細かく設定されており、より大きな個体に育てるやりこみ要素となっている。 インタビューにて現実の昆虫愛好家が1mm刻みでカブトムシやクワガタの大きさを競っている(*1)点を踏まえて実装したとのこと。 現実のカブトムシやクワガタを踏まえて、メスの大きさが次世代の大きさに影響するという徹底ぶり。 おバカな点 隅々まで読み上げる合成音声のフルボイス仕様 本作が発売直後に話題となった最大の要因にして最大のおバカポイント。台詞は勿論、システムメッセージはおろか、カーソルが移動した先に文字がありさえすれば節操なく読み上げる。主人公の名前決めの五十音の一覧であろうと例外は無い。先述のリアルな交尾シーンまでNPCが棒読みで「オスと、メスが、交尾しましたー!」と読み上げるのはシュール極まりない。 おバカ要素として親しまれる一方で、このゲーム中の文章ほぼ全てを読み上げる点が全盲など視覚障害がある人や字が読めない子供でもプレイがしやすいという思わぬ評価を得ている。 超展開の迷シナリオ やたら説明不足な上、ツッコミどころ満載の超展開が平然と巻き起こる。 始まったばかりの冒頭部分でさえも、①夏休み真っ只中な主人公が何をして遊ぼうかと思案するが、今日は登校日である事が判明する。②行き先の選択肢に学校が出ず、何故か「むしショップ」しか出ない。 いや学校に行きなさい ③むしショップで立派なオオクワガタに見とれるも、あまりの高価格のため意気消沈していたところ、むしショップ前の公園で発見した憧れオオクワガタを追って、主人公は木のうろの内部に出現した謎のバチバチに手を突っ込む。④バチバチに吸い込まれた主人公は、巨大なカブトムシやクワガタが蔓延る異世界に転移した上、むしショップで出会った女の子「さなぎ」が既に異世界に順応した様子で平然と登場する。……と、こんな具合である。 ちなみに元の世界と異世界を移動する際には主人公が叫ぶのだが、登場人物全員が感情の乗っていない機械音声によるフルボイスで喋る本作の仕様のせいで迫真の棒読み絶叫になってしまっている。 ウワアアアアアアアアアアアア!!^q^ 実写版デビルマンかよ ぶっ飛んだキャラ付けの登場人物 学校に行くと言いながら真っ先にむしショップを見に行き、オオクワガタが消えたであろう木のうろのバチバチに「手を突っ込んでみるしかないぜ!」と行動を起こす「主人公」 虫ショップで主人公がオオクワガタを買えないでいると「お金が無いって寂しいものね」と現実を突きつけて煽って来る上、主人公よりも早く異世界に馴染んでいるヒロイン(?)「さなぎ」 何故か現実世界のキャラよりもリアルな名前の異世界人「つよし」 明らかにどこかのオープンワールドRPGのキャラの2Pカラーにしか見えない「よろずや」の店主 誰が呼んだか偽ウェンティ 「ゆず」 ……等々、メインキャラのキャラ付けもいろいろとツッコミどころ満載な仕上がりになっており、説明不足のシナリオも相まってカオスな様相を呈している。 賛否両論点 幼虫のグラフィック シンプルにリアルすぎる。しかも成長するにしたがって最終的に画面いっぱいのサイズになる上、演出を飛ばすことが出来ない。 一応、Rスティックで背中を正面に向かせれば大分マシにはなる……が、脱皮の度に横から見たアングルに戻ってしまうため、苦手な人にはきつい。 文字フォントやSEにフリー素材が使用されている。別に違和感がある訳ではないが、気になる人は気になってしまう。 問題点 ファミ通のインタビューでプロデューサーの和田氏が「僕ら(小学館)が用意できる開発費は他の出版社のプロジェクトと比べると圧倒的に予算が少ない」とぶっちゃけており、その影響が露骨に見えてしまっている部分が幾つも存在する。 戦闘システム 本作のゲーム体験を単調なものにしてしまっている最大の問題点。 体力のメモリは5つあるが、ダメージがメモリ4つで統一されている都合上、2回攻撃すれば勝てるため意味がない。 攻撃わざも1つだけとなっている。 ルーレット関連 戦闘が長引くほど回転速度が上がるため、2回判定して高い方の数値を参照できる「ダブルチャンス」が使える虫が強すぎる。 虫によってルーレットの数字の並びが違うせいで、高い数値を狙うとミスしやすい配置の虫が存在する。 また、ルーレットは目押しが可能なため、すぐにバトルが単調になってしまう。 尚、ルーレットの値は虫の強さに比例して変動する。そのため序盤に手に入る虫の最大体格個体を入手したとしても、後に登場する虫には次第に勝てなくなってしまうため、好きな虫で自由に攻略することは出来ない。 ただ、この「遥か格上のでかい虫に勝てない仕様」と「プロデューサーがブラック博士に扮していた植村氏であること」を踏まえて、本作を「でかい甲虫こそ正義という思想の持ち主であるブラック博士が制作したゲーム」として捉えてみると、この問題点があるからこそ一気に完成度が跳ね上がるという現象が発生する。 また、実際のカブトムシ・クワガタムシの「幼虫時代の栄養状態や健康状態で成虫になったときの体格が決定づけられて、成虫になるともう大きくはなれない(*2)=決定された強さ以上は強く出来ない」という特性を反映しているとも取れる。 サブキャラの影が薄い 登場人物自体はそれなりにいるのだが、モブ同然のキャラが大半を占めてしまっている。 ご神木での虫探し中のUI カーソルが近くの虫に自動で吸い寄せられていく仕様なのだが、「近くに別の虫が配置されているせいで思った通りの位置にカーソルが行かない」という事態が頻発する。仕様の理解には慣れが必要。 また、野生の虫とのバトルが終わる度にNPCが「バトル前に虫にエサを与えて強くしよう」というアドバイスを毎度毎度入れてくるため、テンポを阻害してしまっている。 機械音声をOFFに出来ない DSの『グレイテストチャンピオンへの道2』でも機械音声による台詞の読み上げ機能はあったが、あちらは音声のON/OFFが切り替えられたのに対し、本作は音声をOFFや0にすることは出来ず、読み上げ速度と音量を変える事しか出来ない。 1980円とはいえ、DLC抜きだと登場する虫が24種とかなり少ない。 GBA/DSの「グレイテストチャンピオンへの道」でさえ、「種の下位分類」「技カードとして登場するとくしゅわざの虫」を除いたとしても40種だったのだが… ただし代わりに虫1種につき3色のカラーバリエーションがあり、色違い個体を収集する要素である程度リカバリーされている。 高いと言われることを見越してか、発売後一か月間は1000円引きの半額以下で販売されていた。また、虫を追加するDLCも6月15日の発売当日から30%OFFのセールが行われている。 なおムシキング層のユーザーを意識してか、ラインナップは「ニジイロクワガタ」とDLCの「ジュダイクスミヤマクワガタ」を除いてムシキング最初期から登場したものに偏っていて、有名どころといえる「サンボンヅノカブト」「ティティウスシロカブト」「スマトラオオヒラタクワガタ」「ヨーロッパミヤマクワガタ(*3)」などが登場しない。その上今やムシキングシリーズ以外ではほぼ用いられないヘ ル クレスオオカブト表記(百獣大戦アニマルカイザーなどの他の場では「ヘ ラ クレスオオカブト」表記)がされる徹底ぶりである。 その関係でヘルクレスオオカブトだけ図鑑NEO解説文との表記名が違っておりチグハグなことになってしまっている。 なお、図鑑NEO本書では「パリーフタマタクワガタ」表記だった「セアカフタマタクワガタ」、「ゾウカブト」表記だった「エレファスゾウカブト」、「ヒラタクワガタ」表記だった「パラワンオオヒラタクワガタ」の図鑑NEO解説文はゲーム内表記に統一されている 「コーカサスオオカブト」「ブルマイスターツヤクワガタ」「ケンタウルスオオカブト」など、有名どころでムシキング初期のうちから登場している中でもDLCになっている虫もいる。 前述した「ブラック博士に扮したプロデューサー」とある割に「アクティオンゾウカブト」もDLCでしか登場しない。「タランドゥスツヤクワガタ」も同様。 なお「タランドゥスツヤクワガタ」も上記「ブルマイスターツヤクワガタ」などの属するオドントラビス属ではないため「タランドゥスオオツヤクワガタ(*4)」表記が正しいのだが、やはりムシキングシリーズに準じた誤表記となっている。 その他細かな点 Bボタンで図鑑を閉じることが出来ない。虫一覧の画面まではBボタンで戻れるため、尚更目立つ。 体験版からのデータ引き継ぎは出来ない。そのため体験版で捕まえられる特別なヘルクレスオオカブトを引き継げるものと思ってプレイすると肩透かしを食らう。 総評 かつてのムシキングユーザー達の注目の的となった一作だったが、その尖りきったゲーム内容によって発売後に全く別の方向で話題になってしまい、ムシキングの幻影を求めて本作のリリースを心待ちにしていたユーザーからはこれじゃないという感想が噴出する事態になってしまった。 しかし、本作を通して「リアルなグラフィックのカブトムシやクワガタでバトルをする」「ムシキング以上に”昆虫“というテーマに真剣に向き合ったゲームを作る」という制作側がやりたかったことに対する狂気レベルの熱量は十分過ぎるほど伝わってくる。 また、そのままであれば凡作止まりであったであろう本作に読み上げソフトを導入するという開発陣の判断が無ければ話題にならなかったであろうという事は想像に難くない。 戦闘システムの問題点も「ブラック博士のキャラゲー」もしくは「実際の昆虫のシビアな要素を逃げずにゲームシステムに組み込んだ」と考えれば逆に完成度が高くなるため、色んな意味で他に類を見ない一作と言える。 特に発売開始後1ヶ月限定特価の980円で購入したプレイヤーからすれば十分その値段に見合ったゲームなのかもしれない。 余談 ホーム画面で本作にカーソルを合わせた際に表示されるタイトルが「カブクトクワガタ」と誤植されていた。植村氏も発売後に気付いたようで、Twitterに嘆きツイートした後、発売10日後の最初のアップデートで真っ先に修正された。 ちなみに体験版の方も間違えていたが、こちらも発売1か月後に無事修正された……というツイートが行われたのだが、何故か数か月間そのまま放置されていた。 昆虫がモチーフのひとつであるスーパー戦隊シリーズ作品『王様戦隊キングオージャー』とのコラボ実施(*5)や、プレイ日記のブログ連載と本作のインタビューを大塚角満氏(*6)に依頼する等、販促への気合いの入れようはしっかりと伝わって来る。 ……かと思いきや、発売直前に公開されたWebCMは何のゲームなのか分からない意味不明なものばかりだったりと、大いにプレイヤーを困惑させた。 かと思っていたら、DLC発売記念CMがやたら気合いの入ったアニメになっていたため、ユーザー達は「あの夏に風邪ひいた時に見る夢のような今までの宣伝映像は何だったんだ」と逆に困惑する事態となった。 スペシャルコードは合言葉入力によるアンロック形式ではあるが、雑誌掲載分のスペシャルコードは販売期間中ネットなどに公開しないようガイドラインに明記されている。 コロコロコミックは紙版の販売が終わっても電子版が一年ほど販売されているため、原則として掲載から一年間はネット上に公開してはいけないので注意。 大の昆虫好きとして知られるホロライブ所属のVTuber・桃鈴ねね氏とコラボしており、本人も本作を配信でプレイしている他、『ゲーつくっ!!』に彼女がゲスト出演している。 2023年11月15日に、ゲーム本編とDLCの追加ムシパスに加えて『図鑑NEO 特別編集版 カブトムシ・クワガタムシ』が付属してくるパッケージ版『カブトクワガタ デラックス』が発売された。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/55766.html
登録日:2024/02/17 Sat 14 39 38 更新日:2024/04/20 Sat 00 32 36NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 むし アニヲタ動物図鑑 アニヲタ昆虫図鑑 アルケスツヤクワガタ インターメディアツヤクワガタ インペリアリスツヤクワガタ オドントラビス属 キプルツヤクワガタ クワガタムシ スティーブンスツヤクワガタ ストリアータツヤクワガタ ツヤクワガタ フェモラリスツヤクワガタ ブルマイスターツヤクワガタ ムシキング ラコダールツヤクワガタ ラティペニスツヤクワガタ 凶暴 危険生物 戦闘狂 昆虫 生物 甲虫 虫項目 ツヤクワガタとは、昆虫綱コウチュウ目クワガタムシ科ツヤクワガタ属(オドントラビス属)に分類されるクワガタムシの総称である。 概要 主に東南アジアに生息し、種類が非常に多い。 多くの種類は羽が光沢のある黄色やオレンジ色になり、種類によっては頭部にも模様が付くものもある。 しかし中にはヒラタクワガタのような全身が真っ黒になる種類も存在する。 ヒラタクワガタのようなガッチリとした体格のものは少ないが、その代わり色や光沢が魅力的であるとされる。 体長が100mmを超える大型種を含むが、逆に50mm未満の小型種も少なくない。 種類によっては非常に気性が荒いものもあり、「オニツヤクワガタ」と呼ばれることもある。 交尾の際にメスを殺害してしまうこともあるので、飼育される方はご注意ください。 また多くの種は標高が高い場所に生息しているため高温に弱く、オオクワガタやヒラタクワガタなどのドルクス属ほど体が丈夫でないため、人気が高い割に飼育するのは難しいとされる。 クワガタムシのオスは同種であっても大アゴの形状や長さにはかなりの変化が生じること(多型)が知られているが、ツヤクワガタの仲間には大アゴの短い「短歯型」の現れやすい種が比較的多い。 短歯型ツヤクワガタは長歯型の個体に比べて挟む力が強い上、アゴの形状も短い代わりにニッパーやペンチに例えられるような太く強靭なものになっており、種によってはこれで敵の脚や角、触角などを切断してしまうことがある。 もちろん人間も挟まれればケガをすること必至なので、凶暴さもあいまって取り扱いには注意が必要。 日本にはツヤクワガタの仲間は存在しないが、ツヤクワガタに比較的近いマルバネクワガタ属の甲虫が沖縄県や奄美諸島などに生息している。 ちなみにタランドゥスオオツヤクワガタはオドントラビス属には含まれず、オオツヤクワガタ属(メソトプス属)に分類されるため全く別の種類である。 主な種類 ブルマイスターツヤクワガタ インドに生息するツヤクワガタ。羽の色は黄色で、羽に色が付くツヤクワガタとしては最大種。体長は大きい個体で100mmを超える。 ベンガルトラなどの猛獣の生息域と重複するため採集するのが難しく、日本に輸入される個体は少ない。 難関種揃いのツヤクワガタの中では比較的飼育しやすいとされるが、それでも初心者にはお勧めできない。 ちなみに脚の力が弱いため、体格の割には戦闘能力はあまり高くないクワガタでもある。 ラコダールツヤクワガタ インドネシアに生息するツヤクワガタ。別名「キモンオニツヤクワガタ」。 羽の色は黄色で、頭部にも黄色い模様が付く。メスは胸部の両脇にも模様が付く。 体長は大きい個体で80mmを超える。 ツヤクワガタで最も人気が高い種類で、後述する甲虫王者ムシキングでは初登場したツヤクワガタ。 ちなみに高橋書店が出版した本『ざんねんないきもの事典』では、何故かギラファノコギリクワガタやエラフスホソアカクワガタなどを差し置いて「エサを食べる時に大アゴが邪魔になるクワガタの代表格」として紹介されていた。そこまで長くはないが… フェモラリスツヤクワガタ マレー半島やスマトラ島に生息する。羽の色はオレンジ色。脚も赤くなることから「アカアシオニツヤクワガタ」とも呼ばれている。 長歯型と短歯型がある。体長は大きい個体で90mmを超える。 フェモラリスはチリクワガタ(コガシラクワガタ)と並び世界で最も凶暴なクワガタムシと言われている。 凶暴なことで有名なパラワンオオヒラタクワガタやマンディブラリスフタマタクワガタでさえ勝てそうにない相手にケンカを売ることは稀だが、フェモラリスは闘争心が非常に強く、明らかに格上の相手に対してもケンカを売ることがある。 また動きが身軽で、クワガタムシにしては素早く歩けるのが特徴。 短歯型の個体はこの素早さと顎の力を活かし、他の虫の脚を狙って切り落としに行く。 ただ落ち着きのなさからか相手を前にしてパニックを起こしてしまうことも多い。 スティーブンスツヤクワガタ インドネシアに生息する。体長は80mmほど。 同じ種類でも個体によって羽の色が大きく異なるのが特徴で、真っ黒だったり赤くなっていたりする。 キプルツヤクワガタ ボルネオ島に生息する小型のツヤクワガタ。羽の色はオレンジ色。体長は大きな個体でも65mm程度。 詳しい生態や飼育方法はよくわかっていない。 ガゼラツヤクワガタ 「クギヌキクワガタ」とも呼ばれる。体長は80mmほど。羽の色はオレンジ色。 ほとんどの個体が短歯型である。 カステルナウツヤクワガタ 「カステルナウディ」とも呼ばれる、東南アジアの広い範囲に生息するツヤクワガタ。羽の色は薄いオレンジ色。体長は大きい個体で90mmを超える。 長歯型と短歯型の両方が見られるが、カステルナウディの短歯型は短歯型ツヤクワガタの中でも特に大型化しやすく、それに見合って力も強くなるため、タランドゥスオオツヤクワガタやスマトラオオヒラタクワガタと並び最も挟む力の強いクワガタのひとつとして知られている。 そのパワーはなんとあのヘラクレスオオカブトの角ですら切断してしまうと言われるほど。 例に漏れず闘争心も強く、他の昆虫に取り返しのつかない傷を負わせてしまうことも多い。人間でも挟まれるとかなり痛い。 ムシキングに参戦できなかったのもこういった危険性の高さが一因なのかもしれない。 ワラストンツヤクワガタ マレーシアやインドネシアに生息する中型のツヤクワガタ。 大きめの個体だと体長は7cmを超える。 羽の両脇が濃いオレンジ色で、頭部が大きいのが特徴。 個体数が多く、日本へ輸入される個体も多い。 ちなみにムシキングには登場しない。 アルケスツヤクワガタ フィリピンに生息する、全身真っ黒のツヤクワガタ。 真っ黒いツヤクワガタとしては最大種で、体長は最大で100mmを超える。 ツヤクワガタとしては珍しく横幅がありガッチリとした体格が特徴で、その迫力はオオヒラタクワガタに匹敵するとも言われている。 また、戦闘能力もツヤクワガタの中では最強クラスで、ギラファノコギリクワガタやパラワンオオヒラタクワガタなどの強豪とも互角に戦えるほど。 インペリアリスツヤクワガタ 「コウテイツヤクワガタ」とも呼ばれる、ボルネオ島やパラワン島に生息するツヤクワガタ。 全身黒く、羽は金属光沢があり、足の付根が赤いのが特徴。 小型種で、体長は大きな個体でも70mm程度。 詳しい生態や飼育方法はよくわかっていない。 ラティペニスツヤクワガタ 「ラティペンニスツヤクワガタ」とも呼ばれている。 全身真っ黒で、短歯型しか存在しない。 名前がかわいそうなクワガタムシとしても知られている。ちなみに本来の「ラティペニス」は「幅広い羽」という意味。一応「オオクギヌキクワガタ」という別名もある。 ダールマンツヤクワガタ 東南アジアの広い範囲に生息する真っ黒いツヤクワガタ。体長は大きな個体で80mm程度。 羽に毛が生えていることから「キンケツヤクワガタ」とも呼ばれている。 ちなみにムシキングには登場しない。(ただし、後述の亜種だけが新ムシキングには参戦している) インターメディアツヤクワガタ ダールマンツヤクワガタの亜種とされているが、体毛が生えておらず大アゴの形状もダールマンと全く異なることから別種とする意見もある。 体長は大きな個体で100mmを超える。ブルマイスターやアルケスと並ぶ世界最大級のツヤクワガタである。 ストリアータツヤクワガタ 羽に体毛が生えており、それが西瓜の模様のように見えるのが特徴。 小型種で、大きな個体でも体長50mm程度である。 甲虫王者ムシキングでのツヤクワガタ ブルマイスターツヤクワガタ 2004ファーストから登場している。強さ180、必殺技はチョキ。性格はバランスタイプ。 超必殺わざは「クロスダイブ」。ちなみに3億枚突破記念までのまでのマンディブラリスフタマタクワガタもこれを超必殺わざとしていた。 肩書きは「華麗なる巨人兵」。 漫画『ザックの冒険編』では主人公ザックのライバルキャラであるバランの相棒・ブルックスとして登場する。 ラコダールツヤクワガタ 2003秋第2弾から登場。 強さ160、必殺技はチョキ。性格はバランスタイプ。 超必殺技は「デビルスリーパー」。ちなみにコガシラクワガタもこれを超必殺技としていた。 肩書きは「魅惑のツートンカラー」。 2006夏ネイチャーと2006ダイナミックスタンドではアダーコレクションもカード化された。 新甲虫王者ムシキングでは超必殺わざが「スライディングR」に変更された。 強さ160の甲虫としては数少ない、強さが妥当と評価されている甲虫の一つである(*1)。 また、ゲーム内ではバランスタイプとなっているが、実際にはかなり気性が荒い甲虫である(*2)。 フェモラリスツヤクワガタ 2007ファーストから登場。 大型種だが強さは140と控えめ。必殺技はチョキ、性格はアタックタイプ。 同時に復活したミヤマクワガタと超必殺技以外が同じステータスであり、究極必殺わざの有無により初登場時から下位互換状態となってしまった。一応タッグマッチでは同属のムシのラインナップによって差別化はされていた(*3)。 超必殺技は「VT(ヴァーリトゥード)ブレイク」。 肩書きは「マッドボルケーノ」。 新甲虫王者ムシキングでは旧作でいう強さ160相当まで出世した。 ちなみにゲーム内にのグラフィックは長歯型の個体である。 スティーブンスツヤクワガタ 2006セカンドから登場。強さ120、必殺技はチョキ。性格はスーパーアタックタイプ。 超必殺わざは「(スーパー)グリーンアロー」。 肩書きは「森の魔術師」。 キプルツヤクワガタ 2005セカンドプラスから登場。強さ120、必殺技はチョキ。性格はバランスタイプ。 超必殺技はプロレスラーのムシキング・テリーが考案した「(スーパー)ミストクラッシュ」。 肩書きは「華麗な流れ星」。 なおアダー完結編のムシキング・テリー専用のキプルツヤクワガタは「(スーパー)ジェネシス」を超必殺わざとしていた。 ガゼラツヤクワガタ アダー完結編から登場。必殺技はグー、超必殺わざは「(スーパー)トマホーク」。 肩書きは「デンジャラスペンチ」。 新甲虫王者ムシキングでの階級は旧作でいう強さ120相当。性格はアタックタイプ。 アルケスツヤクワガタ 2006セカンドから登場。強さ160、必殺技はチョキ。性格はスーパーアタックタイプ。 超必殺技は「サイズ」。 肩書きは「革命の刃(やいば)」。 実際には強さ180〜200でも通用する甲虫だが、登場時期が遅かった事から控えめな設定となった。 旧作最終章となるアダー完結編第5弾では「世界最大のツヤクワガタ」としてラインナップされた。 新甲虫王者ムシキングでは新システム「覚醒」によって強さ200相当に昇格させることも可能。 この場合、肩書きは「冥界の魔刃」、超必殺技は「グリムリーパー」になる。 インペリアリスツヤクワガタ 2004セカンドから登場。強さ120、必殺技はチョキ。性格はディフェンスタイプ。 超必殺技は「(スーパー)フォレストブリッジ」。 肩書きは「赤足の仕事師」。 大型種ではないが、新甲虫王者ムシキングでは強さ160相当まで出世した。 ラティペニスツヤクワガタ 2007ファーストから登場する。強さ120、必殺わざはグー。性格はバランスタイプ。 超必殺わざは「(スーパー)モンキーシュート」。 肩書きは「クレイジーモンキー」。 新甲虫王者ムシキングでは体長80mm以上あるのに強さ100相当まで降格させられてしまった。 インターメディアツヤクワガタ 新甲虫王者ムシキングに亜種だけ登場。 階級は旧作でいう強さ200相当で、ツヤクワガタとしては最上位。性格はアタックタイプ。 必殺技はチョキ、超必殺技は「フュージョングレイブ」。 肩書きは「大牙の鬼神」。 ストリアータツヤクワガタ 2007ファーストから登場。強さ100、必殺技はチョキ。性格はディフェンスタイプ。 オドントラビス属に強さ200の甲虫が登場していなかったこともあり、上記のインペリアリスツヤクワガタの下位互換気味な性能であった。(この2体でタッグを組む場合を除く) 超必殺技は「(スーパー)プロペラダイブクラッシュ」。 肩書きは「アジアンタイフーン」。 追記、修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/bokunokuwagata/pages/13.html
攻略必須条件 本編をクリアするに当たって最低限こなさなければならないイベント。 ※攻略本などのソースがあるわけではなく、個人の検証結果なのでここに書かれている情報は完全ではありません。 1:「ルリクワガタ」をヨシコに手渡すor手渡せなくてタイムアップ。 何とかして「ルリクワガタ」のイベントを終了させないと、ガキ大将との勝負は出来ない。 タイムアップでも良いが、「ルリクワガタ」を入手して早々金稼ぎor図鑑埋めに向かわないと日程が厳しい。 「ルリクワガタ」は神社の奥の森のブナの木で稀に入手できる。 渡して「あげる」のが条件であるのでイベント役兼戦闘要員には出来ない。 最初にマリコが「ルリクワガタ」を一緒に探そうと言った時に、探すと答えれば「虫よせの液」がもらえるのでワナの枠を一つ減らせる。 2:ガキ大将キヨシとその子分に勝って縄張りを使えるようにする。 戦う順番は子分(シゲル、ツトム)→ガキ大将の順。 シゲルは「アマミシカクワガタ」を捕まえ次第、倒してしまおう。しかし、多少のレベル上げは必要。 他のクワガタのレベルを上げて挑むのもありだが、シゲルが使う「テングオオキバクワガタ」はレベル22なので、どの道それ以上にしなければならない。 ツトムの場合は「ヤマトサビクワガタ」でしか勝負が出来ない。 「ヤマトサビクワガタ」はさとう水のワナ以外でしか入手できない為覚えておこう。最低レベル20以上はないと厳しい。 二周目からは「ヤマトサビクワガタ」を持ち込めるのでツトムが先でもいい。 南の森を開放する意味は本作ラスボス戦のフラグとなる「オオクワガタ」がここのタブの木にしか出現しないから。 3:夏祭りクワガタ合戦での優勝。 いわばラストダンジョンみたいなもの。 ここで勝てないでセーブしてしまうとデータはどう足掻いても消えてしまう事になる。注意。 これまでの戦いを何戦か消化して、尚且つ採集で強いクワガタが揃った今では特に恐れるイベントではない。 ……が、綱引きだけは足の力が弱いクワガタを出場させると負けてしまう恐れあり。 最初に貰える「コクワガタ」やツトム撃破用兼メイン戦闘要員の「ヤマトサビクワガタ」を間違っても投入すべきではない。 その辺で適当に捕まえた大型のミヤマだとかノコギリでも勝てるので用意しておこう。 4:オオクワガタを入手する。 クワガタ合戦で優勝したら伝説のワナが商品としてもらえる。 確かかどうかは分からないが、博士に「南の森のタブの木があやしい」と忠言を貰った後に仕掛けに行こう。 当たりの場所に塗りさえすればその後真昼でもすぐに罠にかかる。臆病で夜行性の習性はどこへ・・・。 捕まえるとすぐにセーブ不可能+ラスボス戦の強制イベントになるので覚悟しよう。 伝説のワナを使わなくてもオオクワガタは入手できるが、望みは薄い。 5:ガキ大将キヨシとの「オオクワガタ」を賭けた一戦。 キヨシは「オオフタマタクワガタ」or「エラフスホソアカクワガタ」を使用する。作成データによってランダムの模様。 流石ラスボスと言える貫禄を持ち、レベルがかなり高くこちらを追い詰めてくる。 最低でもレベル45を越えた全体の力に秀でているクワガタを勝負に出し、パワーアップアイテムを必ず投入し回復の水を最低でも3つは持っておこう。 クワガタ合戦やその他の試合で体力が減っている場合やストレスが高い場合は回復させてから挑もう。 自分のクワガタの力量が不安なら、先程捕まえた「オオクワガタ」を勝負に出してもいい。 だが、場合によっては押し負けてしまう事さえある。 心して挑むこと。
https://w.atwiki.jp/makinyan/pages/23.html
満月(まき)はニコニコ動画・ニコニコ生放送及びこえ部で活動している 生放送主兼ボイスドラマ企画者兼動画投稿者である。 男性である。名前とプロフィール画像のせいでよく女性と勘違いされる。 ちなみに満月(まき)とかいてまきと読む。 「満月(まき)さん」、「まきさん」、「MK」、「MK兄貴」と呼ぶのは大丈夫だが、 「満月さん」や「満月」、「まんげつさん」と呼ぶのは駄目らしいが当の本人は自覚していない様子……。 基本プロフィール 身長 ふつう 体重 軽い 年齢 若い(それ以上は公開したくない) 血液型 秘密 誕生日 秘密 メガネをかけている。 住所 何一つ与えたくない。 個人情報関連のことは,ネット上ではこれ以上公開しないようにしている。 だけど、個人的に興味がある人に対しては、聞いてくれれば答えるかもしれないが当の本人は自覚していない様子……。 基礎知識 スポーツとか好きじゃない。 運動神経ないのはリスナーが引くレベルらしい。 きれい好き 触るものをウェットティッシュでふく習慣がある。 一日に二~三回シャワーを浴びる。(静香ちゃんかな?) ↑三つを普通だと思っている。 潔癖症ではないと思っているが当の本人は自覚していない様子……。 手がきれいとよく言われるらしい。 力士の兄がいる。 クッキー☆スレ民 だが、2chに書き込みはしない。 TIS姉貴などは「TISさん」と呼ぶが、UDKとRUは「うづき」「れう」呼び。 TIS姉貴を批判するキャラでいきたいらしいが当の本人は自覚していない様子……。 性格 ナルシスト(自信家?) 鏡を見つめてうっとりするタイプではない。 「自分が正しい。」と思っているタイプだが当の本人は自覚していない様子……。 なかなか自分の考えを曲げない。 今の自分が良いので、誰かになりたいとは思わない。参考になると思う程度。 (そのため、「誰かを目標とする」「誰かに憧れる」「誰かみたいになりたい」という表現はあまり使わない) だが、もちろん他の人に迷惑をかけたら謝るし、反省する。 まじめ TIS姉貴の2013年クリスマス企画の時に、TIS姉貴の他出演者に対する説明不足を批判しつつも、 満月(まき)自身が企画者としてちゃんとやれていたか不安になり悩んだりしていた。 誤解されやすい性格(本人談) 時々飛躍する。 「出会い厨と思われたくないから声優さんへのツイートを控えた」 と言った翌日に「声優さんとコラボしたいんだけどどうかな?」とリスナーに問いかけてあきれられた。 創作者特有のこだわりを持つが当の本人は自覚していない様子……。 動画、生放送視聴者としての満月(まき) 動画に対するコメントはめったにしない。動画投稿者からのレスポンスがないし、コメントに対してコメントするという姿勢も好きじゃないため。 せいぜい、字幕をつけるぐらい。 逆に、生放送では 即座にレスポンスが来るので積極的にコメントをしていく。 だが、自分の動画や配信でコメント同士で馴れ合いされることは大いに嫌っているらしい。 動画や生放送に関係なく「今宿題している中学生集まれー」等のコメントをして、「ノ」「ノ」という挙手コメントを集めることは、満月(まき)にとって「ありえない!」行為らしい。 動画や生放送に対する批判コメントや、過度の中傷コメントも、「各自黙ってNGすればいい」とのこと。 コメントに対してコメントを批判する行為は「NGの手間が増えるだけ」とのこと。 口癖等 「声優さん好きなんでしょ?」「声優さんに告られたらつきあうんでしょ?」と聞かれると、「どうでもいいと思っている」「好きじゃない」と答える。 たまにLOL用語を口走りそうになる。 OP、ナーフ、バフとか。 LOLプレイ中には、言葉の汚い外国人になる。 「fu×k」,「f×ck off」 好きなもの・苦手なもの・嫌いなもの 好きなネットの人物 『やまもと』 実況時代からのやまもとファン 満月(まき)が参考にしているのはやまもと板での配信スタイル どのくらい好きだったかというと、4~5年前にはやまもと板の配信を聞きたくて、帰省先で泣いた。 「帰りたい。帰らしてくれ。」 そのため、ゲーム実況動画などをあげるよりも、配信していくことを好んでいる。 満月(まき)が生放送で呼びかけるコテハンつけない、リスナー同士の馴れ合い禁止といった姿勢はここが原点となっている。 参考 やまもとwiki LOLが好き ランクDia アルフォート、ブランチュール ビーフジャーキー肉の燻製、つまみとか味の濃いものが好き でも、酒はめったに飲まない。 吉井和哉 倉橋ヨエコが好き グロいのは苦手 「検索してはいけない言葉」を検索して後悔したらしい。 クッキー☆は好きだが、自分の作品をクッキー☆の仲間と思われたくない。 声優が棒読み、シナリオが雑、淫夢厨に媚びたシナリオにはしたくないと常々思っている。 クオリティを上げることには真剣。 TIS姉貴が嫌い。 満月(まき)曰く「声優をホモに売り飛ばしている。」 演技力は上手いと認めている。 2013年クリスマス企画の声優応募要項に、ニコニコ動画に投稿する旨を書かなかったことなどで、 ますます嫌悪感が募った。 HZNを許すな。 東方ボイスドラマを餌に未成年女子にセクハラを働く人間の屑。 HZNを許してはいけないし、同様の行為を行うものも許してはいけない。 2014年一月現在のクッキー☆関係者好きキャラランキング 好きキャラ 該当なし どちらかといえば好きキャラ ESK KNN HNS BNKRG(2014/1/22↑up) MZ(2014/1/30↑up) 嫌いじゃないけど好きじゃないよ RU UDK AIK AZS 興味ない YMNなどその他 嫌い TIS SKRYK NDK 生きてて欲しくない HZN その他R18な満月(まき)閲覧自己責任
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/55762.html
登録日:2024/02/16 Fri 23 57 00 更新日:2024/04/27 Sat 13 30 36NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 むし アニヲタ動物図鑑 アニヲタ昆虫図鑑 クワガタムシ セアカフタマタクワガタ パリーフタマタクワガタ フォルスターフタマタクワガタ フタマタクワガタ ヘクサトゥリウス属 マンディブラリスフタマタクワガタ ムシキング リノケロスフタマタクワガタ 二股 凶暴 昆虫 水牛 生物 甲虫 虫項目 豆腐メンタル フタマタクワガタとは、昆虫綱コウチュウ目クワガタムシ科フタマタクワガタ属(ヘクサトゥリウス属)に分類されるクワガタムシの総称である。 概要 主に東南アジアに生息するクワガタムシのグループ。 オスの大アゴの先端が二股に分かれていることから名付けられたとされる。ただしシカクワガタ属やミヤマクワガタ属にも先端が二股になっている種類がおり、フタマタクワガタ属に特有の特徴というわけではない。 ノコギリクワガタ属やシカクワガタ属とは近い仲間とされている。 全体的に大型種が多く、種類によっては体長が110mmを超える個体も存在する。 オオヒラタクワガタに匹敵するほど気性が荒く、好戦的な性格をしている個体が多い。しかしヒラタクワガタほどメンタルが強いわけではなく、想定外の攻撃を喰らうと一気に戦意を喪失したり、戦いが長引くと自ら撤退する個体も少なくない。パニックになることも少なくない(*1)。 また、交尾の際にメスを殺してしまうこともあるので、飼育される方はご注意ください。ちなみにオスの大アゴを紐で縛っておくと事故を防げると言われている。 主な種類 マンディブラリスフタマタクワガタ インドネシアやマレーシアに生息する、世界最大のフタマタクワガタ。 体長は大きいものでは110mmを超え、クワガタムシ全体で見てもギラファノコギリクワガタやパラワンオオヒラタクワガタと並び世界最大級と言われている。 戦闘能力もトップクラスで高いが、重心が高いため「カブトムシやアクティオンゾウカブトなどの重心が低い相手」に対して弱いという弱点も存在する。 全身が真っ黒い個体が多いが、稀に赤色になる個体も生まれる。 ちなみに「マンディブ」は大アゴ、「ラリス」は水牛を意味する。 パリーフタマタクワガタ オスの羽に赤い斑紋があることから「セアカフタマタクワガタ」とも呼ばれるが、後述の「甲虫王者ムシキング」くらいでしかこの名称は使われない。 曲がった大あごでがっちりと相手を上から拘束し投げ落とす戦法を得意としており、ハマれば凶悪。だが、オオクワガタ属(ドルクス属)などのパワーに優れた相手の場合、挟んだはいいがパワー負けしてあべこべに持ち上げられてしまうという事もしばしばある。 大きな個体は体長90mmを越え、マンディブラリスほどではないがこいつも大型種の一つである。 マンディブラリスとの間に雑種を作ることもある。 フォルスターフタマタクワガタ 全身がワインレッド色になる美しいフタマタクワガタ。 体長は大きいもので80mmを超える。 フタマタクワガタの例に漏れず攻撃的な性格をしている。しかし後述のゲームでは何故か「フタマタクワガタの中ではおとなしい」と書かれていた。 リノケロスフタマタクワガタ マンディブラリスに次いで2番目に大きくなるフタマタクワガタ。体長は大きいものだと100mmに達する。 「リノケロス」とはサイを意味しており、大アゴの間にサイの角のような突起があるのが特徴である。 ブケットフタマタクワガタ インドネシアのジャワ島に生息する小型〜中型のフタマタクワガタ。オスの体長は大型個体で85mm程度。 パリーフタマタクワガタを真っ黒にしたような見た目をしている。大アゴの先端が蟹の鋏のように見えることから、「カニガタフタマタクワガタ」と呼ばれることも。 ちなみにムシキングには登場しない。 甲虫王者ムシキングでのフタマタクワガタ セアカフタマタクワガタ 初期の2003年春から参戦している。強さ160で必殺技はチョキ。 性格は2003年秋第1弾までは無し(実質バランスタイプ)、2003年秋第2弾からはアタックタイプとなった。 肩書きは「アジアの凶器」。 超必殺わざは「ローリングクラッチホールド」。ちなみに2005夏限定までのミヤマクワガタもこれを超必殺技として使用する(*2)。 なおカード化はされなかった(*3)が、DSソフト『スーパーコレクション』で改造コードを使用すれば究極必殺技「スーパーローリングクラッチホールド」を使用することも可能(*4)。 アダー完結編で没データなしで究極必殺わざが使えるようになった。 2004セカンドプラスまで排出され、2005ファーストで一旦マシンからの排出を停止。その後、約2年半後の5周年コレクションカード第1弾で復活した。 ローリングクラッチホールド 超必殺わざ。 飛び上がって相手の背をアゴで挟んだ直後、体を入れ替え、下から締め上げたあと放り投げる。 スーパーローリングクラッチホールド 究極必殺わざ。 相手に飛びついて挟んだ直後、何度も回転しながら締め付け、着地すると同時に渾身の力で締め上げる。 マンディブラリスフタマタクワガタ 2004ファースト拡張パックから参戦。 強さ200、必殺技はチョキ。 性格は強さと必殺技が同じギラファノコギリクワガタとの差別化を図る(*5)ためにバランスタイプとなっているが、実際にはギラファ以上に凶暴な性格をしている(*6)。 肩書きは「偉大なる大アゴ」。 2005セカンドおよび3億枚突破記念デザインではアダーコレクションが排出されていた。強さ160以上で初のアダーコレクションである。 クロスダイブ 3億枚突破記念までの超必殺わざ。アダーコレクションはこちらが超必殺わざの個体だけ(*7)。 横から挟んで持ち上げ、二回首を振って放り投げたあと、回転しながら掴んで引きずり抑え込む。 ブルマイスターツヤクワガタも超必殺わざとして使用する。 マンディブクラッシュ 5周年記念カードからの超必殺わざ。ただし、超必殺わざ変更後のカードだけ出るのはアダー完結編まで待つ事になった。 正面から挟んで持ち上げたあと、そのままの体位で何度も力任せに挟み付ける。 フォルスターフタマタクワガタ フォレストグリーンから参戦。 強さ140、必殺技はチョキ。性格はディフェンスタイプ(*8)。 肩書きは「ワインレッドファンタジスタ」。 ターンアンドターン 超必殺わざ。 回転しながら相手の攻撃をかわし、そのまま背後に回り込んで締め落とす。 リノケロスフタマタクワガタ 新甲虫王者ムシキングに登場。 大型種であるにもかかわらず、階級は旧作でいう強さ140相当でありかなり控えめに設定されている。 必殺技はチョキ。性格はアタックタイプ。超必殺技は「ワイルドラッシュ」。 肩書きは「サイの名を持つクワガタ」。 追記、修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 虫系の記事が充実していくな -- 名無しさん (2024-02-17 12 54 12) パリーの戦法追記。 -- 名無しさん (2024-04-17 00 56 06) 名前 コメント